たにまち月いち古書即売会（5月）


　大阪府に発出されていた新型コロナ感染拡大に伴う緊急事態宣言が
延長されたため、当店は不参加を決めました。楽しみにしてくださって
いた方には申し訳ありませんが、ご理解、ご協力のほどよろしくお願い
いたします。

日時：2021年5月14日（金）～16日（日）
　　　　　10：00～18：00（最終日は16時まで）
場所：大阪古書会館
　　　　（〒540-0018　大阪市中央区粉川町4-1）

　（大阪古書店ネットのサイトより画像転載）


＜ご注意＞

　現在、大阪府のコロナ感染者が急増し、３度目となる緊急事態宣言が
発令されています。宣言の期間は５月11日までとなっておりますので、
今のところ即売会日程には影響がないと思われますが、重症者数の推移に
よっては、宣言の期間の延長も考慮すべきだという専門家の意見も
ございます。

　主催者に確認したところ、今のところ開催予定であるとのことでしたが、
もし宣言期間の延長といった場合には、再度、対応を検討するとのこと
でした。開催の中止や時間短縮といった対応があるかもしれませんので、
会場に向かわれる前にツイッターなどで最新情報をご確認ください。

　また、緊急事態宣言の期間が延長され、会期に及ぶ場合には、当店
独自の判断により、即売会が予定通り開催された場合でも、ロビンは
参加を取りやめる旨、主催者に了承をいただいております。楽しみに
されている方には申し訳ありませんが、ご理解賜りますようお願い申し上げます。

　ここに来て、一段と新型コロナの影響が大きく出ております。春の四天王寺の
古本祭りも、昨年に引き続き中止となりました。

　感染症を防ぐには、イベントなどは行わない方がいいのでしょう。しかし、
自粛生活が１年を過ぎ、いまだにこれまでの日常生活を取り戻せていない
事態をみると憂鬱な気持ちに沈んでしまうというのも理解できます。
　実際、昨年ほぼ１年間催事を自粛していた当店にも、是非即売会を
開いてほしいという温かい励ましのお声もいただいております。

　このようなお客様の声にできる限りこたえるのも、古書店にとって大事な
社会的役割の一つであると考えております。できる限りの感染症対策を
とりつつ、本の催事を執り行う。単に自粛をするよりもいっそう難しい
判断が求められることになりますが、一日も早くいつもの日常を取り戻せる
よう願いつつ、自らにできることを行っていこうと思っています。

　自粛すべき時には自粛する。感染拡大が落ち着いて来たら、お客様の
心に潤いを与えるべく催事を盛り上げる……今後１年はそういった方針で
催事に臨んでいきます。

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★ご来場のお客様へ
　
　新型コロナ感染症の拡大防止のため、ご協力をお願いします。

　・会場ではマスクの着用をお願いいたします。
　・会場に設置されたアルコール消毒薬はご自由にお使いください。
　・会場の換気を行うため、窓を大きく開く場合がごさいます。
　・即売会は今後も実施されます。体調のすぐれない方は、ご来場を
　　ご遠慮ください。

　また、2020年７月にレジ袋有料化が法律で義務付けられたことにより、たにまち
月いちの会場でもレジ袋の無料配布は終了しています。各自でエコバックを持参
いただくようお願いいたします。大量に購入される場合には、宅配便のご利用も
会場で承っています（有料・着払）。


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